日本よ、侍国家たれ。

日本は「サムライ国家」としての意気を示し、いわれなき批判を仕掛けてくる不届き国家に対し、断固反論しなければならない。

●韓国は撲殺好き?!

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140830/ent14083007000002-n1.htm

 

【映画オタク記者のここが気になる!】

感情的で撲殺好き? 東野圭吾原作「さまよう刃」を映画化した韓国の国民性

2014.8.30 07:00 (1/3ページ)[映画]
「日本版の映画『さまよう刃』を参考にした部分もある」と語るイ・ジョンホ監督=東京・西新橋(伊藤徳裕撮影)

「日本版の映画『さまよう刃』を参考にした部分もある」と語るイ・ジョンホ監督=東京・西新橋(伊藤徳裕撮影)

作家の東野圭吾氏が2004年に発表したベストセラー小説「さまよう刃(やいば)」が韓国で映画化され、9月6日に同名タイトルで公開される。

一人娘が少年たちに乱暴目的で拉致され死んでしまった父親の復讐(ふくしゅう)劇で、09年には東映寺尾聰主演で映画化している。

面白いのは、日本版と韓国版の2作に、その国民性がはっきりと表れていることだ。

 

おおまかなストーリーは、現行の少年法に守られた加害少年に自ら鉄槌(てっつい)を下そうとする父親を、ベテラン刑事と若手刑事が追うというもの。

日本版「さまよう刃」(益子昌一監督)は、父親(寺尾)を2人の刑事(伊東四朗竹野内豊)が追い詰める。少年法被害者感情との乖離(かいり)、法律と正義のはざまで刑事が直面する苦悩などが、感情を抑えた演技で描かれる。

一方で、韓国版は登場人物がみな直情型だ。父親サンヒョン(チョン・ジェヨン)を後輩と追うオッグァン刑事(イ・ソンミン)は、別件の少年犯罪者に行った厳しい尋問が署内で問題視されている人物。かなり感情的な性格で、「警察はあくまでも法の番人だ」と後輩を諭す伊東演じるベテラン刑事と好対照だ。

 

来日したイ・ジョンホ監督(39)に会った。本作が長編2作目で、原作にほれ込み脚本を完成させるまでに50稿も改稿したという。感情を抑えた日本版に不満のようなので“本音”を聞き出した。

 

「小説を読んだときは、娘がもてあそばれる様子を撮影したビデオを少年の部屋で見てしまった父親が怒りを感じる描写に、すごく感情移入して涙した。この場面がどう描かれているか期待して見たが、多分、ワンシーン、ワンカットで撮ったのだろう、衝撃はなかったし感情も動かなかった」とばっさり。

国民性の違いについて指摘すると、「日本映画は物静かなトーンで描いている作品が多い。全体的に理性的で落ち着いている印象だ。韓国は感情をはっきり表す傾向があり、淡泊すぎたりすると観客が退屈してしまう。もちろん日本映画の静かなトーンが好きな観客もいるけどね」

 

また、重厚な韓国の犯罪映画、例えば「チェイサー」(08年)や「悪魔を見た」(10年)などを見て感じるのは、必ずといっていいほど撲殺場面があることだ。一説には犬食文化に関係があるという指摘もある(食べるために犬を撲殺する)。ご多分に漏れず、「さまよう刃」にも少年をバットで殴り殺すシーンがあり実に生々しい

原作では包丁、日本版ではナイフだった。“鉄槌を下す”とは正にこのことだが、撲殺にした理由について監督は「サンヒョンがわき上がる感情と同時に行動を起こすのを見せたかったから」という答えにとどめた。

 

韓国版には、サンヒョンが原作や日本版にもない第2の殺人を犯す場面がある。詳述は避けるが、舞台は家出少女の売春宿だ。最近、少女が性犯罪に巻き込まれる韓国作品が相次いで日本で公開されている。

実際に起きた幼女の暴行事件を描いた「トガニ 幼き瞳の告発」(11年)や「ソウォン/願い」(公開中)などだ。「最近も少女が性暴力の犠牲になる実話を映画化した独立系作品が韓国で公開された。

僕も『さまよう刃』を実話だと思いながら作っていた」とイ監督。「残念ながら、こういう事件は増加していて残酷さも増している。メッセージ性の強い映画が多くなったのは、こうした背景があるからだろう」

 

 

東野氏の小説を映画化した韓国映画には、「白夜行」(09年)や「容疑者X」(12年)がある。日本では、今年5月に韓国映画「超能力者」(10年)をリメークした「MONSTERZ モンスターズ」が公開されるなど、映画を通した日韓の文化交流は盛んだが、慰安婦問題などで両国の関係は決して良好とはいえない。

イ監督に会ったのは、朝日新聞慰安婦報道での誤報を一部認めた検証記事を掲載した翌8月6日。慰安婦問題についてどう思っているのか。

「個人的な意見ですが、反日反韓でない人もいるのでもっと冷静になるべき。事実を究明して、認める部分は素直に認めて解決した方がすっきりするのでは。サッカー・ワールドカップ日韓共催(02年)の時は仲が良かったのに、政治的なことが絡むといつもこうなってしまうので、とても残念です」

 

予想外の質問だったのか、コップをひっくり返すほど熱弁を振るったのがとても印象的だった。

(WEB編集チーム 伊藤徳裕)

 

 

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