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日本よ、侍国家たれ。

日本は「サムライ国家」としての意気を示し、いわれなき批判を仕掛けてくる不届き国家に対し、断固反論しなければならない。

●この素晴らしきサムライたちに、心から敬意を表したい。本当に感動しました。彼らは日本の誇りである。

ありがとう! 素晴らしい!! 嬉しい。 やっぱり、日本がいいわ。

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ラグビーW杯】日本、歴史的な2勝目。「勝因は規律とハードワーク」

webスポルティーバ 10月4日(日)18時30分配信

 

もはや日本の強さは本物である。ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会1次リーグ。B組の日本代表は南アフリカ戦の歴史的勝利だけでなく、サモアにも26-5で圧勝し、大会史上初の通算2勝目(1敗)で決勝トーナメント進出に望みをつないだ。

ひとつのW杯で2勝以上挙げたチームは過去、前回王者のニュージーランドほか豪州、南アフリカ、欧州6カ国・協会含めて、14カ国・協会しかいない。日本のエディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)はこう漏らして、胸を張った。

「日本はシリアスなラグビーができるようになった。日本は24年前に1勝しただけだった。もうその2倍。歴史は塗り替えた」


3日の英国ミルトンキーンズ。スタジアムは日本の応援が大勢を占めた。日本がスクラムを組むたび、「ニッポンコール」が湧き上がる。特にボルテージが上がったのは、前半24分だった。

相手チームはシンビン(10分間の一時的退場)で2人少ない。左中間のゴール前でPKをもらった日本は迷うことなくスクラムを選択し、8人が結束して7人FWのサモアをぐいと押し込んだ。135キロの相手3番が落とそうとしたが、1番の左プロップの稲垣啓太が踏ん張り、固まりになって前に出る。

相手が崩れ、レフリーは認定トライを宣告した。フッカー堀江翔太は「イメージでは絶対、1つは(スクラムトライを)取ろうと思っていました」と言う。プロップ畠山健介も「最初のスクラムを組んだ段階で、いいスクラムが組めるという手応えがありました」と言葉に自信をのぞかせた。


ラグビー、特にW杯ではスクラムの優劣が勝敗を左右する。さらに『ディシプリン(規律)』である。サモアは計3人のシンビンを出し、ペナルティーを17回(日本は4回)も犯した。相手は立ち上がりからフィジカルで圧倒しようとかかってきたが、日本はこれに冷静に対応した。

なぜ、日本にはディシプリンがあったのか。スコットランド戦後の9日間の準備があったこともあるだろうが、この試合で日本最年長キャップ(96個目)を獲得した37歳のロック大野均は「ハードワークの結果」という。

「4月、5月、6月と猛練習の中、常に規律が頭にあった。きつくてごまかしたくなる時でも全員が辛抱強くやってきた。小さな積み重ねがあったからです」

この日、リーダーグループが決めた試合のテーマが『規律』『我慢』『アグレッシブ』の3つである。そして、ミーティングルームのボードに書かれていたのが、『First to act』の文字だった。すなわち先制攻撃あるのみ、である。サモアを勢いに乗せないためには出鼻をくじくのが一番なのだ。

スクラムからは早いテンポでボールを出し、素早く動かしていく。先発平均189センチ、112キロのサモアFWを走らせて、疲れさせる戦略だった。ディフェンスでは前に出てタックル、すぐに立ち上がってタックル。

リーチ マイケル主将は「80分間の集中力」を勝因に挙げた。

「ずっとプレッシャーをかけ続けたのが勝利の原因だと思う。アタックでもディフェンスでもプレッシャーをかけ、スクラム、モールでも80分間、プレッシャーをかけ続けることができました」

このプレッシャーが相手のミスを誘い、日本の攻守にリズムを作った。さらに地味ながらも、ナンバー8のホラニ龍コリニアシやウイング松島幸太朗の猛タックル、スタンドオフ小野晃征のセービングはいぶし銀の輝きを放った。

かつて挑戦したアメリカンフットボール仕込みのアクロバティックなダイビングトライを見せた山田章仁も、タックルでも体を張っていた。キックも忠実にチェイスした。それこそが成長の証である。

過去3勝11敗と大きく負け越していたサモアに21点差で勝ったことは、ジョーンズHCの構築した戦略、相手の分析はもちろんだが、一番は選手のフィジカル面の成長である。外国出身選手の存在も大きいけれど、4年間の鍛錬の賜物だろう。

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この大会で飛躍したフルバック五郎丸歩は4ペナルティーゴール、2ゴールの16点を蹴り込み、今大会通算45点とし、W杯日本歴代最多得点記録をマークするとともに、今大会の得点王争いではトップに立った。

南ア戦後と違い、この日の五郎丸は喜びも控えめだった。「歴史が一つ一つ変わっていくことはチームに非常にプラスになりますし、個人的にもうれしいですね」と漏らし、この勝利の価値を口にした。

「まずは南ア戦で国民の期待を少しこちらに向けることができて、スコットランド戦では不甲斐ない形で終わってしまいました。でも、この勝利で我々の力というものをしっかり国民の皆様にアピールできたのではないかと思います」

次の米国戦に勝っても、日本の決勝トーナメント進出は難しい状況である。他チームの結果も気になるところだが、五郎丸はこう言い切った。

「何回も言いますけど、僕は先を見てないですよ。次も勝ちにいくだけです」

次の米国戦は11日(グロスター)。気持ちの切り替えとリカバリーがポイントとなる。歴史を作った日本の選手たちにとっては、おそらく人事を尽くして天命を待つ、の心境なのだろう。

 

 

 

 

 

 

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