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日本よ、侍国家たれ。

日本は「サムライ国家」としての意気を示し、いわれなき批判を仕掛けてくる不届き国家に対し、断固反論しなければならない。

●最後は孤立して崩壊する支那。

 

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中国・王毅「傲慢」発言 カナダメディア猛反発「中国の本性明らかになった」

産経新聞 6月19日(日)14時20分配信

 

カナダを訪れた中国の王毅外相が、中国の人権状況をめぐる質問をしたカナダ人ジャーナリストに激しくかみついた一件は、大きな波紋を広げた。カナダメディアはこぞって王氏を非難し、カナダ政府の対中姿勢も批判の俎上に載せた。


カナダ紙「オタワ・シチズン」は、こんな見出しの社説(電子版、2日)を掲げ、王氏の発言で、中国の「本性が明らかになった」と指摘した。

事の発端は、1日にオタワのカナダ外務省で開かれた王氏とカナダのディオン外相の共同記者会見でのやりとりだ。

あるカナダメディアの女性記者が、中国共産党体制に批判的な香港の銅鑼湾書店の関係者が連続失踪した事件や、2年前に中国在住のカナダ人夫婦がスパイ容疑で拘束された事案を挙げ、中国の人権問題への対応をディオン氏に質問した。ところが、これに、王氏が横から口を挟んだのだった。

「あなたの質問は中国に対する偏見に満ちており、傲慢だ。まったく受け入れられない」「中国の人権状況を最もよく理解しているのは中国人だ。あなたは中国に来たことがあるのか」

王氏は、記者に向かってペンを横に振るしぐさも繰り出し、強い口調で2分以上に渡って“説教”を続けた。

社説は、こうした王氏の言動について、「人権のみならず、健全な民主主義国家の報道の自由に対する驚くべき攻撃だった」と断じ、「記者らに対する侮辱は、大した話ではない。だが、民主主義の基本である報道の自由に対する侮辱は重大な問題だ」と訴えた。

ディオン氏も巻き添えを食うはめになった。カナダ最大都市トロントの地元紙「トロント・サン」など、ポストメディア・グループの複数媒体に掲載された共通コラム(電子版、5日)は、王氏の発言中、隣で沈黙を保ったディオン氏について、「『カナダは報道の自由や人権の保護と改善を支持する』と即座に王氏に言わなかったことで、何百万の国民の感情が傷ついた」と糾弾した。

カナダ政府は、ほかにも中国側に振り回された。カナダ全国紙「グローブ・アンド・メール」(電子版、2日)によれば、中国側は、王氏のカナダ訪問に際し、トルドー首相との会談を要求。外交慣例にそぐわぬ格が上の首相との会談に、カナダ側は難色を示したが、中国側が王氏の訪問キャンセルもちらつかせたため、結局、トルドー首相が約10分間、王氏に応対した。

「中国とは強固な関係を築くべきだが、どんな犠牲を払ってでも、というわけではない。カナダ人のアイデンティティーに関わる重要な価値をめぐって中国が妥協を求めてきた場合は、もちろんだめだ」

トロント・サンなどの共通社説(電子版、5日)は、中国側の横暴を相次いで許したカナダ政府に対し、安易な譲歩をしないようクギを刺した。

トルドー氏は、カナダが中国と国交を樹立した当時(1970年11月)の首相、ピエール・トルドー氏を父に持ち、ハーパー前政権が見送った中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加に前向きとされるなど、“親中派”と目されている。

だが、そんなトルドー氏さえ、王氏の振る舞いを問題視し、カナダ政府として中国側に不満を伝えたことを3日、明らかにした。

中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は社説(電子版、3日)で王氏を批判したカナダメディアを逆に批判したが、トルドー氏やカナダ世論の不評を買い、国際社会の中国イメージを下げた王氏の外交は、実際のところ、中国指導部内でどう評価されているのだろうか。

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