日本よ、侍国家たれ。

日本は「サムライ国家」としての意気を示し、いわれなき批判を仕掛けてくる不届き国家に対し、断固反論しなければならない。

●熊本地震でも、被害を「祝賀」する投稿が次々と現れた。中国人は、死者を悼む気持ちはないのか ? 人間として最低だ。

「安倍を吹き飛ばせ」「死人少なすぎ」日本の台風甚大被害に狂喜する中国ネットユーザー

産経新聞 2016年9月10日(土)

 

東北・北海道を中心に甚大な被害を与えた台風10号の被害について、中国のネットユーザーが心ない書き込みを繰り広げている。「なぜだか分からないが気持ちが高ぶる」「死人が少なすぎる」などと、死者を悼む記述は皆無に近い。ことあるごとに表面化する中国ネット民の異常なまでの反日感情。今回もその根深さがうかがえる事態となっている。

■「台風が安倍を海に吹き飛ばさないか」

台風の被害が伝えられた8月31日以降、中国のニュースポータルサイト騰訊新聞」では数日間で関連ニュースに1万件近いコメントが殺到。他の掲示板などでも書き込みが相次いだ。

「日本鬼子(日本人の蔑称)を根絶やしにして、今後の憂いをなくそう」

「冥幣(死者が死後の世界で使うとされる金銭)を1億元出してもいい」

「風がもっと吹いて、安倍(晋三首相)を海に吹き飛ばさないか」

 

などと、続々と被害に快哉を叫んでいる

一連の書き込みの中には、「広東人民発来賀電」「安徽人民発来賀電」というものもみられる。それぞれ「広東省住民からの祝電」「安徽省住民からの祝電」という意味だ。

「日本人、この三文字を見るとどうしようもなく怒りが沸く。みんなはどうだ?」という災害とはまったく関係ない投稿もあった。

「理性的だ」と評価されているものでさえ次のようなものだ。

「日本の災難につらい思いを寄せることはできない。なぜなら私は中国人だからだ。しかし歓喜の声を上げることもできない。私は人間だからだ」

地震被害を「祝賀」…救出された同胞をも罵倒

災害時や大ニュースがあったときに、反日的な書き込みが殺到することは今に始まった話ではない。

4月の熊本地震でも、被害を「祝賀」する投稿が次々とネット上に現れた。熊本県阿蘇村の温泉旅館で孤立していた中国人観光客が自衛隊ヘリで救出されたとの報道に対しては、「日本に行っているのが悪い」「日本の犬」などと、逆に同胞を罵倒する声があふれた。

東日本大震災の際には、中国動画サイト「優酷」などに、被災者への応援ソング「日本不悲傷(日本よ悲しまないで)」が投稿され、「加油(がんばれ)日本!」など、応援ソングを後押しする書き込みも寄せられた。しかし一方で、作者に対し「愛国教育が足らない」などと、感情をむき出しにしたコメントも相次いだ。

■暴れ回る中国の「ネット右翼

一連の過激な書き込みを続けるネットユーザーは「憤青(フェンチン)(怒れる若者)」と呼ばれる。日本のネット用語で言えば「ネット右翼」に近く、2000年代に入り中国国内で急速に存在感を増した。

特徴は極端な民族主義的傾向だ。中国政府の愛国教育やテレビで連日流される抗日ドラマで「反日思想」をたたき込まれた1980年代~90年代生まれの若い世代が中心とされる。

多くの中国人は「憤青が全中国人の意見ではない」と口を揃えるが、日本の大事件・事故のたびに喝采が上がる光景は、やはり異様なことには変わりはない。


 

 

 

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