日本よ、侍国家たれ。

日本は「サムライ国家」としての意気を示し、いわれなき批判を仕掛けてくる不届き国家に対し、断固反論しなければならない。

●姑息な戦術、白鵬が282万円カットの“無給場所”休場 休んで細く長く続けることが得策か

姑息な戦術、白鵬が282万円カットの“無給場所”休場 休んで細く長く続けることが得策か:イザ!

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2018.1.19

給与のもらえない場所など本気を出すに及ばないということか。横綱白鵬(32)は初場所5日目の18日、休場した。

4日目に2敗目(2勝)を喫し、左足親指も痛めた。横綱審議委員会(横審)から得意の『張り手』(平手打ち)、『かち上げ』(肘打ち)を非難され封印。

日馬富士の暴行事件に絡んで日本相撲協会から1月無給の処分を受けており、もともとモチベーションは低い。親方として協会に残るためにも、現役を無理せず、細く長く続けることが得策という狡猾な思惑も見え隠れする。

 

休場は2場所ぶり7度目で、横綱昇進後は5度目。18日朝、墨田区の病院で「左母趾MP関節靱帯損傷、右母趾末節骨骨挫傷・爪下血腫で全治2週間」と診断され、診断書を提出した。

 

師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)は「昨日見ただけでも、相当左は腫れていた。『今日も取りたかった。ちゃんと治して、また取りたい』と言っていた」と説明した。

 

4日目に平幕嘉風にはたき込みで敗れ、2敗目を喫した白鵬は、付き人の右肩に手を置き、足をひきずりながら、支度部屋から駐車場へ向かった。初日の朝稽古で右足親指を痛め、さらに足を滑らせ、2006年の大関時代に痛めた古傷の左足親指も負傷した。肩を借りる姿はややオーバーに見えた。

 

白鵬は「いいところがない。(5日目以降は)やってみないとわからない」と話していたが、薄ら笑いを浮かべることもあり、悲壮感はあまりうかがえなかった。

 

もともと、今場所は気合が入りにくい状況があった。元横綱日馬富士十両貴ノ岩に暴行を振るった現場にいながら、すぐに止められなかったとして、相撲協会から1月は無給(約282万円カット)、2月は50%(約141万円)カットの処分を受けた。

 

懸賞金(1本3万円)や、優勝賞金1000万円で挽回することも可能だったが、指の痛みもあってか、初日から覇気が感じられなかった。

 

また、場所前に得意の張り手、かち上げを多用する立ち合いを横審から「美しくない」「見たくない」と手厳しく批判され、4日目まで1度も繰り出さなかった。得意技を封じられてぎこちない取り口が目立ち、別人のような相撲になっていた。

 

横綱に昇進した2007年名古屋場所以降、序盤の連敗は、15年秋場所の初日から連敗し3日目から休場して以来2度目。このときが横綱49場所目で初の休場だった。

 

4日目までに2敗を喫したのも、2勝2敗で5日目から休場した昨年春場所に続いて3度目。横綱として途中休場したのは過去にこの2度しかなかった。

 

宮城野親方は「本人が(きれいな立ち会いを)やると言っていた。自分でも直す気があったので。またやり方も変えていくんじゃないですか」と、春場所へ向けて調整するという。

 

もっとも、協会関係者の間には「転んでもタダでは起きない。白鵬にとってケガによる休場となれば渡りに船。したたかにケガを理由にして休み休み、長く現役生活を続けようとするだろう」と見る向きもある。

 

白鵬は2020年の東京五輪まで現役を続け、開会式で土俵入りを披露し、スパっと引退することを夢見ている。

 

また、将来は親方になりたい意向を示し、所属の宮城野部屋に3人の内弟子石浦=東前頭15枚目、山口=東十両12枚目、炎鵬=えんほう、東幕下6枚目)を預けているが、白鵬自身が日本国籍を取得していないため、現段階では親方になれず相撲協会に残ることもできない。

 

日馬富士鶴竜とは違い、日本人の妻と結婚。しかし、父でモンゴルの国民的英雄であるジグジドゥ・ブンフバトさん(76)が帰化に反対しているといわれ、時間が必要とされる。ブンフバトさんはかつてモンゴル相撲の最高位アヴァルガの地位にあり、1968年メキシコ五輪ではレスリングのフリースタイル87キロ級で銀メダルを獲得している。

 

白鵬はいま引退すれば、元日馬富士のように角界から去らなければいけない立場だけに、国籍問題が解決するまでは、石にかじりついてでも現役を続けなければいけないのだ。